大正時代後半に日本で用いられた学生鞄の参考となった英国の郵便配達夫が使っていた鞄がデザインの元になったという説もあります。
クラシカルな雰囲気を漂わせながらも、ブリーフケースやダレスバッグに比べるとややカジュアルで若々しい印象になります。
錠前と両サイドのベルトが特徴的です。ベルトがあることで鞄の厚みを押さえて調整することが出来ます。通常はありませんが、
肩から掛けられるように取外し可能なストラップを付けました。
革:蝋引き革・イギリス製、錠前:真鍮・イタリア製、糸:白、内装:仕切り有